北九州市でも民泊がスタート

10月4日、国家戦略特区の諮問会議を開き、空き部屋に旅行客を泊める「特民泊」を北九州市でも認める方針を決めました。

国家戦略特別区域法第 13 条第１項に規定する特定認定を受けた者が、指定する地域において、海外からの観光客やＭＩＣＥへのビジネス客等の滞在に適した
施設に係る外国人滞在施設経営事業を行えるようにする。

自然体験と組み合わせた民泊を目指し、旅館やホテルの営業が出ない、住宅地のみ許可するようです。
・たけのこ堀
・鍾乳洞探検
・そば打ち
・陶芸体験
・河内藤園
・北九州が誇る工場見学
・人力車

などと組み合わせても良いかもしれませんね。

計画案、実施地域
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/160930goudoukuikikaigi/shiryou1_1.pdf

北九州市の国家戦略特区の取り組み
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000745342.pdf

北九州市はSBドライブとの自動運転の連携協定を結んでいますが、
八幡製鉄所の世界遺産への循環運行バスなんか、自動運転の実証にちょうど良さそうですね。

今が旬の”自動運転バス”に乗れるという切り口で、新たな観光スポットになるかもしれません。

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