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癖になっていませんか?「危険な首ポキ」 [健康]

つい、長時間の事務作業などで首や肩が凝ったなーという時に
勢いよく首をひねって「ポキッ」とやってしまいますよね。

あの音は、「クラッキング音」と呼ばれています。
癖になっている人もいますが、大変危険なようです。

●クラッキング音発生の仕組み
人間の関節は、関節包(かんせつほう)という袋に覆われていて、
関節液という潤滑油で満たされているようです。

関節を曲げたり伸ばしたりすると、関節の中で減圧が生じ、
関節液が気化し空洞が出来ます。
(気化したガスの成分は二酸化炭素や窒素であるといわれています。)

そして、下がった圧力を戻すために、反対側から関節液が一気に流入して、
空洞を埋めます。その時に、ポキッというクラッキング音が発生します。

あまり繰り返すと、じん帯が伸びてしまい、首を支えられなくなり軟骨が減ったり、
衝撃で神経を圧迫するようになり、しびれにつながることもあるようです。

無理に音を鳴らさず、適度にストレッチを行うようにしましょう。

結構、癖になっている人がいますので、周りの人にも教えましょう。

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