子供もみるみる上達!最新スポーツ理論 (武井 壮) [雑記]
武井壮が『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演していました。
武井流「足が速くなるコツ」とともに、「スポーツで絶対に成功する方法」を
紹介していました。
なるほど!と思う内容でしたので紹介します。
1.自分の体を正確に動かせる訓練をする
小学生のころ、自分では打てると思っていたのだけれど実際は思った通りにならず、なぜ打つことができないのか不思議だったそうです。ビデオを見ると、思った通りに体が動いていないことに気が付きました。
武井壮はこの事実に気づき、「頭で思ったことがきちんと肉体を通して反映させることができればスポーツで成功するし、それができないから失敗する」、と理論付けました。
「頭で思ったこと=イメージ」とした場合に「イメージ通り=成功」となれば、
「頭で思ったこと→全て現実になる」となるわけです。
腕を水平に上げる、まっすぐに上げる。簡単な操作でも鏡の前で、やってみるとずれがあります。このズレが、頭で思ったことと実際の動作との誤差になり、このズレがなくなるよう徹底的に訓練するのだそうです。
斜めを含め、正確に腕を動かせるようになったら、
卓球玉を後ろ手に体の前方に投げ、それを見ずに体の前側で取る。→後ろ手にまた卓球玉を投げる
という動作を繰り返し行うようです。
「頭と体の動きがずれててスポーツを習得するのと、一致したうえで、そこから考えてスポーツをするのとでは、やっぱり伸びるスピードがぜんぜん違うんですよ。」
●ボディーコントロールトレーニングの効果1
手元を見なくても投げたものをキャッチ出来る様になる
●ボディーコントロールトレーニングの効果2
どんなスポーツでも、大体の動きはコピー出来るので人よりも早くスポーツが上達出来る
3年やれば、普通の人の10年ぐらいの積み重ねは簡単に手に入るとのこと
上手な人の動きを映像で解析して、力の入れ方で何をしようとしているのかを理解する。
それをコピーする。
2.速く走るコツについて
①足が地面についたら後ろに蹴るよりも、ももを引き上げてすぐに足を地面から離し前に出す
②上腕を振る反動を使って体の重さを軽くする
~走るときのの慣性力に合わせた力の入れ方~
③スタートの時は足の力を使わず、体を前に倒したり腕を振る事で体重を移動させる
例:体の重さ感:ボウリング玉を動かそうと思ったら、初動はじっくり押す。叩いても動かない
④中間のスピードの時は地面を蹴るのではなく地面を触るイメージで走る
例:体の重さ感:テニスボールを動かそうと思ったら投げる
⑤トップスピードになってきた時は地面を思いっきり蹴って走る
例:体の重さ感:ピンポン玉を動かそうと思ったら打つ
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